「自分や子供が殴られることが多い」
「相手からひどい言葉で罵倒される」
「意図的に無視される」
コロナ禍で増えたと言われているDV（家庭内暴力）の事例。
心のDVでもあるモラハラは、意外にも多い事例だと言われています。
また、自分がモラハラをしていることを自覚していても、止められないというご相談も多く寄せられています。
被害を受けている場合や、逆に加害を行ってしまっている場合などは、まずは他者に相談することが重要です。

金銭感覚のズレが大きすぎると、将来設計に不安が生じます。
相手が浪費をしすぎると、教育や老後資金が不足する不安に繋がります。
また逆に、節約意識が強すぎる場合は窮屈に感じるかもしれません。
金銭感覚については、離婚原因や夫婦間トラブルの原因として、非常によく挙げられています。

お互いの生活スケジュールが一致しておらず、夫婦の会話の時間が用意できないケースもよくあります。
しだいに夫婦間の話し合いを避けるようになってしまうケースも。
子育てや金銭の使い方、飲酒や喫煙、娯楽などについてなど、詳しく話し合う機会を用意することはトラブルを避けるためにとても重要です。

相手に裏切られた経験や、逆に相手を裏切ってしまった経験は、その後の自分に暗い影を落としてしまうことがあります。
心の問題が固着してしまう前に、しっかりと専門知識をもった相手に相談してみてください。

「結婚する前から薄々気づいていたけど、性格が合わない」
「一緒に暮らしていくごとに考え方の違いに気づいてきた」
「相手がうっとうしく感じる」
性格の不一致は代表的な離婚原因の1つです。
まだ大丈夫と自己判断はせず、早めにカウンセリングに頼ってみてください。

「姑との付き合い方がわからない……」
「自分の母が妻を嫌っている……」
お互いの義母・義父との付き合い方は、問題が発生しやすいポイントです。
ただ、自分の意識を変化させていくことで、環境が徐々に変わっていくことも。
自己をしっかりと点検して、自分磨きを行っていきましょう。